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フォーラム「考えよう、子どもたちの未来を拓く学校と地域の再生支援」を開催しました

平成26年3月9日(日)、教育復興フォーラム「考えよう、子どもたちの未来を拓く学校と地域の再生支援」を開催いたしました。
日曜にも関わらず多くの方にご来場いただき、長時間に渡るフォーラムでしたが、最後まで密度の濃い発表・議論を展開することができました。ご来場いただきました皆様、また講師や関係者の皆様方に御礼申し上げます。

プログラムはこちらをご参照ください。

フォーラムの模様です。

☆ 午前の部

● 開会・キーノートレクチャー 宮城教育大学学長 見上一幸
キーノートレクチャー
「次世代を担う人材の育成 ~宮城教育大学の復興支援~」と題し、宮城教育大学が震災直後から行ってきた復興支援の取り組み、またこれからの復興支援の取り組みについて紹介いたしました。
例えば、阪神淡路大震災後も15-16年以上続いたと言われる心の問題は、宮城でもこれまで以上に重要な問題となってきます。また防災教育なども大学や本事業がさらに取り組んでいく課題と位置づけることができます。

● 事業報告

吉成小
復興応援プロジェクト「元気の出るマガジン作り」
   仙台市立吉成小学校

吉成小学校の小学生たちが取り組んできた復興支援の活動を、実際に仮設住宅等で行った劇を短縮した形で紹介していただきました。マガジンの紹介、白菜のクイズ、そして歌「希望の道」と、素晴らしい内容でした。
中山中
自分づくり「Make Nakayama」中山商店街への提案
  仙台市立中山中学校

「Make Nakayama」の活動は震災後、総合的な学習の中で「地域のためにできること」を検討していく中で始まり、商店街の活性化を目指しました。修学旅行では、中山商店街と状況の似ている東京の商店街を訪問し調査、そこから商店街に提案する内容を検討し、実際に商店街に提案した、という発表でした。
仙台高
高校生キャリア教育講座「私の復興物語」報告
  仙台市立仙台高等学校

2月に開催した「考えよう!しごと・復興・私の未来」で実際に参加してくれた高校生によるプレゼンテーション。講座で彼らが担当した気象予報士・郵便局員・管理栄養士が織り成す震災直後と3年後の様子の劇、そして彼らが感じた「全ての仕事はつながっている」という提言を披露していただきました。
学び喫茶
「学び喫茶」から広がった支援活動
  宮城教育大学学生スタッフ

事業にスタッフとして関わり、「学び喫茶」や被災地支援活動に主体的に取り組んできた大学生の発表でした。「学び喫茶」では、フィリピンの台風での活動などを行いました。
防災教育地域・関係機関協働の防災教育・防災Weekの取組み
  事務局

地域・関係機関協働の防災教育として、仙台市立七郷中学校の防災教育の取り組みを紹介いたしました。そこで作成されたマップについても、当日会場でご覧いただきました。
また、1月に開催された防災連続講座「AERで学ぼう 宮教大防災Week」についてのご報告をいたしました。

☆ 午後の部


センター長挨拶● 第2部開会挨拶 教育復興支援センター長 中井滋

● 対談:学びと復興
事業顧問 川島隆太 東北大学加齢医学研究所教授、坪田知広 文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課長(前生涯学習政策局社会教育課長)
対談

本事業の顧問を務める川島東北大学教授と、本事業の採択する立場であった坪田課長との「子育て」「学び」「地域コミュニティ」に関する対談でした。仕事でも第一線で、さらに父親としても地域人としても活躍されるお二人。学びやスポーツについて、会場を巻き込んでのお話を聞かせていただきました。

● 分科会
分科会1
分科会(1) 中・長期の心の支援

宮城教育大学教職大学院教授 佐藤 静
神戸市教育委員会事務局 指導部指導課 新妻 英敏(仙台市教育委員会から出向)

※ 分科会資料(新妻分)PDFダウンロード(628KB)(別ウィンドウが開きます)
分科会2分科会(2) 震災後の子どもの運動環境向上の取り組み
「女川っ子アクティブクラブの活動」 事務局 早坂 亮佑
「宮城県の子どもの健康状態について」 宮城教育大学講師 黒川 修行

※ 分科会資料(早坂分)PDFダウンロード(7.6MB)(別ウィンドウが開きます)
分科会3
分科会(3) 教員支援-DSAT構想

震災・学校支援チーム EARTH の取り組み 兵庫県教育委員会教育企画課 生田 淳仁
DSAT 構想 宮城教育大学准教授 田端 健人

● 閉会
顧問講評
・ 事業総評 事業顧問 東北学院大学教授 水谷修
閉会挨拶・ あいさつ 教育復興支援センター 副センター長 野澤令照