イベント

-AERで学ぼう- 宮教大防災Week (2014年1月21日-25日)

2014年1月21日(火)~25日(土)の5日間、仙台駅隣接のAER(アエル)1階アトリウムで、宮城教育大学の特別防災連続講座「-AERで学ぼう- 宮教大防災Week」を開催いたします。
宮教大が関わってきた震災復興支援や学生の取り組み、また様々な復興に関わる方々の講座が仙台の街中で聞けるチャンスです。
申し込み不要、受講料無料ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

▼ 開催概要    ▼ 講座内容

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画像をクリックするとチラシPDF(1.1MB)が別ウィンドウで開きます


<開催概要>

AERで学ぼう 宮教大防災Week
 - ここから発信 未来へのメッセージ -

東日本大震災から3年近くが経とうとしています。被災地の「復興」は進んでいるように見えますが本当にそうでしょうか。その後の学校や子どもたちは? 各家庭や地域の意識や取り組みは? 1週間の防災連続講座を通して、いろいろな角度から考えます。

  • 日時: 2014年1月21日(火)-1月25日(土)12:00-20:00
  • 会場: ショップ&ワンダーアエル 1階アトリウム(http://www.sendai-aer.jp/
  • タイムテーブル  ※下記以外の時間帯にも展示があります

1/21(火) 1/22(水) 1/23(木) 1/24(金) 1/25(土)
12:00




12:30 第3回国連防災世界会議仙台開催の意義 宮教大学生企画「出張学び喫茶」-災害時の食について考える-
植物が被災者にもたらす効果
13:00

13:30




14:00 災害後に必要な長期の心の支援とは? 若林区での農業復興支援の取り組み お母さんたちの震災とのびすく仙台の取り組み ちょこっと・ねっと -障がい児者とその家族からのメッセージ- 学校防災と地域防災の連携推進者SBL
14:30
15:00


東日本大震災における自衛隊の活動
15:30


いのちと地域を守る
16:00



16:30
被災地からの報告
 (1) 「復旧・復興ボランティア活動」
 (2) 「仙台平野のいぐねと防災機能」
 (3) 「気仙沼市教育研究員の取り組み」

17:00
東北から語り継ぐ未来へのメッセージ -3.11の経験から-
17:30



18:00
Date fm 「Hope for MIYAGI~希望の未来へ~」の公開取材! 津波災害と学校 -東日本大震災時の津波避難行動から学んだこと- 学校を災害が襲うとき、襲った後
18:30 仙台・神戸発 生きる力を育む防災教育
19:00



19:30





講座内容

1月21日(火曜)

12:30-13:30 オープニング 『第3回国連防災会議仙台開催の意義』
小田 隆史 教育復興支援センター 特任准教授(地理学、災害復興教育) ほか

2015年3月に、国際的な防災戦略を議論する第3回国連防災会議が仙台で開催されます。この会議とはどういうものか紹介し、被災地東北からどんなメッセージをどのように発信したらよいかを参加者とともに考えます。
14:00-15:00 『災害後に必要な長期の心の支援とは』
佐藤 静 教職大学院 教授(臨床心理学)

災害後の復旧・復興は何年にもわたる長い道のりになります。そのため緊急的な心のケアだけでは十分に対処することが困難です。今回は災害後の長期にわたる身近な心の支援について考えます。
18:30-19:30 『仙台・神戸発 生きる力を育む防災教育』
田原 和裕 仙台市教育委員会指導課主任指導主事(神戸市より出向)

19年前の阪神・淡路大震災の揺れを体験した神戸市民は、現在の神戸市民の約40%と言われています。被災地では、当時の様子と災害から学んだ教訓を子どもたちにどのように伝えていけばよいのでしょうか。

1月22日(水曜)

12:30-13:30 宮教大学生企画 『出張学び喫茶』
-災害時の食について考える-
14:00-15:00 『若林区の農業復興支援の取り組み』
広瀬 剛史 一般社団法人ReRoots代表

農業とまちの再生を目指す ReRootsの取り組みと、それを実現するための大学生たちに対するチームマネジメントについてお話しします。

※ リンク: ReRoots ホームページ
16:30-17:30 『被災地からの報告(1)』
白石・七ヶ宿ESD/RCE 「復旧・復興ボランティア活動」
海藤 節生(NPO法人水守の郷)
18:00-19:00 Date fm の自社制作番組「Hope for MIYAGI ~希望の未来へ~」(毎週月曜~金曜、18:30~18:50放送)を会場で収録!
宮教大が震災復興にどのような形で関わってきたのか?今後の展望も含めて公開取材を敢行します!

1月23日(木曜)

14:00-15:00 『お母さん達の震災とのびすく仙台の取り組み』
伊藤 仟佐子 子育て支援施設「のびすく仙台」館長、特定非営利活動法人「せんだいファミリーサポート・ネットワーク」代表理事

お母さんたちが頑張って震災を乗り切ってきたことや、それを支えてきたのびすく仙台の取り組みをご紹介します。

※ リンク: のびすく仙台 ホームページせんだいファミリーサポート・ネットワーク ホームページ
16:30-17:30 『被災地からの報告(2)』
仙台ESD/RCE 「仙台平野のいぐねと防災機能」
小金澤孝昭(宮教大教授:FEEL仙台)
18:00-19:00 『津波災害と学校 -東日本大震災時の津波避難行動から学んだこと-』
瀬尾 和大 教育復興支援センター副センター長 特任教授(地震学、自然災害科学)

東日本大震災における津波被害は、三陸沿岸や仙台平野の諸地域に甚大な被害をもたらしました。そのような状況下で地域の人々が体験した避難行動から、私たちは何を学んだら良いのでしょうか?主に被災地域の学校に期待される役割について考えてみたいと思います。

1月24日(金曜)

12:30-13:30 『植物が被災者にもたらす効果』
事崎 由佳 東北大学加齢医学研究所、宍戸 多恵子 園芸療法士、藤田 茉優 サポートスタッフ

「植物は癒し効果がある」―皆さん聞いたことありますか?
震災時、花と緑の力を活かした多くの支援もありましたが、本当の効果は分かっていませんでした。
研究で明らかになった被災者に対する効果や実際行っている植物を使ったアレンジメント等をご紹介します。
14:00-15:00 『ちょこっと・ねっと -障がい児者とその家族からのメッセージ-』
谷津 尚美 特定非営利活動法人アフタースクールぱるけ代表理事

障がい児者は、地域とつながりにくい環境で生活をしています。震災後どんなことに困ったのか?必要な支援は何か?震災後、「ちょこっと見守る人が増える」事を願い、障がい児者の保護者と一緒に始めた「ちょこっとねっと」の活動と共に紹介をします。

※ リンク: アフタースクールぱるけ ホームページ
15:00-16:00 『東日本大震災における自衛隊の活動』
小渕洋一郎 自衛隊宮城地域本部 渉外幹部 3等陸佐

震災発生時、自衛隊宮城地方協力本部は多くの人を助ける為、発生から9分後には陸・空・海から必死で救命・救援活動を実施しました。
自衛隊は地震発生時からどのような判断・対応をしてきたのか、当事者の視点から語ります。
16:30-17:30 『被災地からの報告(3)』
「気仙沼市教育研究員の取り組み」
片山祥子 (気仙沼市立松岩小学校 教諭)

気仙沼市教育委員会では、教育研究員という制度をとっています。 教育研究員は40年以上の歴史があり、各学校から教師が集まりテーマを決めて研究に取り組んでいます。 震災を受け、2011年からは防災をテーマに市内小中学校で防災教育を積極的に行うための研究を進めています。 昨年度の研究成果、今年度の取り組み、また研究員で作成した「防災学習シート」を使った実践をお話します。
18:00-19:00 『学校を災害が襲うとき、襲った後』
田端 健人 教育学部 准教授(教育学)

東日本大震災発生時、卒業式を控えた6時間目、多くの子どもたちが教室にいました。そのとき、先生は?子どもたちは?その後の学校は?震災直後の教師たちへの聞き取り調査をもとに、印象的なエピソードを交えながら、災害発生時とその後の学校の状況、教師たちが果たした役割、残された課題について考えたいと思います。

1月25日(土曜)

14:00-15:00 『学校防災と地域防災の連携推進者 SBL』
佐藤 健 東北大学災害科学研究所 教授

学校防災と地域防災の連携をはじめとした地域に根ざした自主防災活動を、災害時だけでなく平常時から推進する新しいコンセプトによる仙台市地域防災リーダー(Sendaichiiki Bosai Leader: SBL)の活動事例を紹介します。
15:30-16:30 『いのちと地域を守る』
武田 真一 河北新報社 編集局次長

犠牲者の無念も被災者の苦悩も、次なる災害で犠牲を少なくするため、復興をよりよくスムーズに進めるための教訓として生かされて初めて報われると考えます。
「いのちと地域を守る」の誓いが、震災後の全ての出発点になるのではないでしょうか。
16:50-17:50 クロージング 『東北から語り継ぐ未来へのメッセージ -3.11の経験から』
佐藤 健 東北大学災害科学研究所教授、武田 真一 河北新報社編集局次長、瀬尾 和大 宮城教育大学 教育復興支援センター副センター長

私たちがそれぞれの立場で被災地の復旧・復興のために出来ること、語り継ぐべきこと、現状やこれから必要な長期にわたる支援、今後の課題について考えます。